本部事務局長 藪 秀実(やぶ・ひでみ)さん
今年はウイリアム・メレル・ヴォーリズ召天
50年になりますが、彼がYMCAの紹介で
近江八幡の街に降り立ったのは1905年
(明治38年)2月、24歳の冬でした。
そして、英語教師として働いた後、建築
設計士、あるいは、当時全国の家庭常備
備薬として愛用されたメンソレータム(現・
メンターム)の発売をはじめとする医療事業、
教育事業に多大の功績を全国各地に残し、
太平洋戦争の始まる直前、夫人の姓に
改称し、日本に帰化しましたが、
その生涯変わらなかった志はキリスト教信仰
に基づく「隣人愛」でした。 .
今回、2009年に放映されたNHKの
「ヴォーリス建築100年 記念」が
非常に好評であったことを覚えながら、
一柳米来留(ひとつやなぎ・めれる)
という名を名乗ったヴォーリズの働きを、
近江兄弟社本部事務局の藪さんにお話し
して頂き、お聞き下さったお一人お一人が
ヴォーリズの生き様から現代を生き抜くヒン
トを得て頂ければと願って計画致しました。
ご期待下さい。
<予約制> 1,500円
(但し、軽食代を含みます)
<VIP神戸事務局>
演後、みなさまと交流のひととき、名刺交換会、
商品のプレゼンテーションなども行います。
心よりご参加をお待ちしています。
<お申込は> 申込みへ <お問い合わせは> メール info@vip-kobe.com へ