『 あなたは高価で尊い。即ち、VIPである 』という言葉に沿って歩む

 
VIP 神戸・第103回例会のご案内
  
  
《KBHキリスト教の世界委員会>基督者歴史研究会・特別集会》
並びに VIP神戸と神戸回復塾のスタッフが、あなたを招待する
  「金子良史さん(神戸実業学院理事長)を囲んでの夕食会


 
2017年11月24日() 午後時〜30
              ※時間が早くなっています※
     
 「金子良史さん(神戸実業学院理事長)を囲んでの夕食会
 
 <今回の発題者> 

 金子良史さん(神戸実業学院理事長)
   
             
 
<特別集会のご案内>

 神戸バイブル・ハウス(略称KBH)キリスト教の世界委員
会内「基督者歴史研究会」は、「神戸の教会とその周辺に
残されたキリストの愛の足跡」を尋ねる活動を続け、現在
27人の方々の記録を作り、この処、その27人につながる
方のお話を聞く特別集会を開催しています。

今回は神戸実業学院の創始者金子小太郎さんの孫の
金子良史さんのお話を聞かせて頂くことになりました。
また、一人でも多くの方にこの機会を提供する為、現在は、
KBHを拠点に活動を続けている「VIP神戸」、
「神戸回復塾」が共鳴し、共催しています。 

<金子小太郎さんの紹介>  

1895年(明治28年)頃、救世軍士官が来日、山室軍平
らが呼応し、神戸の金子小太郎もその活動に身を投じ、
その後、救世軍神戸小隊長を辞し、信仰をもって基督教
日本救霊隊を興した。

時は第一次世界大戦前で、神戸では若者が職業斡旋業者
などに搾取され、借金を重ねて非行に走るなど悲惨な状況
にあったため、金子は救世軍が旨としていた「その地の必要
に応じて社会救済の諸施設を造り、人道的な事業を営む」を
実践すべく立ち上がったのである。  

金子は救霊隊設立後一年にして、『神戸無料職業紹介所』と
『実費労働寄宿舎』を設立、続いて六甲山系の鍋蓋山中腹に
16万uの土地を入手して開墾に着手。
1918年(大正7年)には「志は高かるべし、暮らしは低きを
もって良し」との信念をもって、感化院として神戸実業学院を
設立。
運営費に充てるため伝道新聞『天使』を発行、当時一流
新聞が2銭の処を10銭で、一日に350部から500部を
個別訪問で販売、心ある市民の協力を仰ぎながらの活動は
社会的な評価も得、1929年(昭和4年)には宮内省と内務省
から助成金を下附されている。  

現在の神戸実業学院は、1945年(昭和20年)の児童福祉
法制定を機に児童養護施設として生まれ変わり、学院入口
には八代斌助(やしろ・ひんすけ)の揮毫碑や有馬街道の
『金清橋』に残された金子の一字、その袂に立つ『救霊隊』
の石碑がキリスト者の博愛の歴史を今に伝えている。

<軽食を準備しますので、予約申込をお願い致します> 

 会費:無料(夕食のための自由献金制)  


<VIP神戸事務局> 

演後、みなさまと交流のひととき、名刺交換会、
商品のプレゼンテーションなども行います。
心よりご参加をお待ちしています。

<お申込は> 申込みへ  <お問い合わせは> メール info@vip-kobe.com