『 あなたは高価で尊い。即ち、VIPである 』という言葉に沿って歩む
VIP 神戸・第105回例会のご案内
VIP神戸と神戸回復塾のスタッフが、あなたを招待する
"芦屋聖マルコ教会「聖書翻訳の会」の皆様
を囲んでの夕食会"
(「VIP神戸」では異業種交流講演会・第105回例会として開催します) 」
2018年3月16日(金) 午後6時30分〜8時30分
芦屋聖マルコ教会「聖書翻訳の会」の皆様を
囲んでの夕食会
当聖書翻訳の会は、翻訳を通して、日本の
クリスチャンや求道者、キリスト教に興味を
持ってもらえそうな人びとと、キリスト教について
の理解を分かち合いたいとの思いで、
ここ10年以上、活動を続けておられます。
そして、そのために、翻訳調ではなく、口語調で
reader-friendlyな日本語訳を心がけておられる
そうです。
そして、正確な翻訳を目指しているため、神学的、
教理的な知識に関し、教職者の助言を頂いたり、
難解な箇所については、原著者にメールで問い
合わせをするなどの努力も重ねておられます。
私たちの周辺で活躍しておられる基督者の存在を
知り、ご案内する活動の一環として、今回、
佐藤耕一(事務局)さんと、伊達民和(監修・監訳)さん
の、お二人にご講演をお願いしました。
前半は、翻訳の会の沿革の報告など、
後半は、Timothy Radcliffe(ローマカトリック教会
ドミニコ会総長、在位1992-2001)とRowan Williams
(第104代カンタベリー大主教、在位2002-2012)の
著書の翻訳の裏話、表敬訪問、ドミニコ会東京女子
修道会での講演などについてお話をして頂きます。
知ることは知識の始まりです。
軽食を準備し、分かち合うのも一つの目的ですので、
まずは、4日前までにお申込ください。
会費:無料(夕食のための自由献金制)
<聖書翻訳の会のご紹介>
芦屋聖マルコ教会の「聖書翻訳の会」は2007年
の夏ごろ、教会の牧師から「信徒勉強会の資料(英語)
を翻訳してみないか」というお話があり、それに応えた
のが始まりだったそうです。
以後、10余年間12人の男女(現在は男性5人)が、
土曜日に月2回程度集まり、あらかじめ送信された
翻訳案につき、訳し方や考え方などを議論しながら
まとめておられるそうです。
これまでに翻訳を完了した原本は6冊、うち刊行した
のは4冊(下記)にて、出版社の協力もあって売り上げ
はまずまずとのことです。
『教会の働きと宣教』ポール・エイヴィス
聖公会出版 2011-12
『なぜ教会へ行くの』ティモシー・ラドクリフ
聖公会出版 2013-09
『なぜクリスチャンになるの』ティモシー・ラドクリフ
教文館 2016-07
『信頼のしるし』ローワン・ウイリアムズ
教文館 2017-09
<VIP神戸事務局>
演後、みなさまと交流のひととき、名刺交換会、
商品のプレゼンテーションなども行います。
心よりご参加をお待ちしています。